夏至祭  (三重県伊勢市二見町江  二見興玉神社)

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最近ブログへの記事アップが遅れ気味で申し訳ありません(汗)。実は今朝方アップしようと記事を書き込んだのだが、システムメンテナンスという事で書いた記事が全て消えました(怒)。挙句にメンテナンスは中止しましたって、何を考えているのか、時間を、記事を返せー!遅れている記事が、よけい遅れてしまったではないか(怒)。という事でまたはじめから書き直しています(涙)。


みなさんは一年で一番昼が長い夏至はご存知ですよね。今年の夏至は6月21日の日曜日でした。その夏至の日に、伊勢市の二見浦にある二見興玉神社において「夏至祭」が行われます。このお祭りの歴史はまだ新しく、今回で18回を迎えたばかりなのだ。


二見といえばまず思い浮かぶのが「夫婦岩」でしょう。この「夫婦岩」は、沖合い660Mの海中に鎮まる興玉神石(猿田彦命の霊跡)の鳥居とみなされており、日の出の遥拝所として古くから知られています。男岩と女岩を結ぶ大注連縄は「結界の縄」と称され、大注連縄の向うが常世神が太平洋の彼方から寄りつく聖なる場所、そして手前が俗世という隔たりを持つそうです。この男岩と女岩を結ぶ大注連縄は、毎年5月5日、9月5日、12月の第3日曜日の3回氏子さんたちにより「大注連縄張り替え」の神事として新しく張り替えられます。


さてこの日は「魂禊修法」に参加するため、いつもの相棒40Dから弟分のW60に持ち替え、午前1時にウチを出発。日曜日の割引利用で高速を使って伊勢まで行き、そこから下道で二見に向う。(やっぱり1000円で行けるのは嬉しいですよね。)ウチを出てから二見に着くまで雨が容赦なく降り続いていた。午前3時にたくさんのカエルに出迎えられ神社到着。(ここのカエルは猿田彦命のお使いで、猿田彦命をこの地に導いたのがカエルといわれています。)早速受付で3000円を納め、鉢巻、木札、教本をいただく。(初めて参加される方は申し出れば褌もいただけますよ。私は勿論マイ褌持参です!)それにしても今年は日曜日ということもあるのだろう、参加者はかなり多そうである。午前3時半から祈祷殿にて斉行が行われるのだが、雨は激しくなるばかり、晴れ男ピンチである(笑)。この頃からカメラマンも増えだした。雨に濡れながら本当に大変そうだ。このままだと晴れ男面目なしである(汗)。その後、鳥船行事(準備体操のようなもの)を行…