津島神社祭礼  (愛知県名古屋市西区則武新町  津島神社)

みなさん、久しぶり、ホント―に久しぶりのお祭り記事です(笑)。今回ご紹介するお祭りは以前に一度レポートしたことのある名古屋市西区津島神社の祭礼「石取神事」です。この2年ほど仕事の都合で行けなかったのですが、前記事に地元の方からの書き込みがありどうしても行きたかったのです。この日も実は仕事が押してしまい山車の町練りにはほとんど間に合いませんでした(泣)。でも神社前に戻ってきた山車は撮影できました。書き込みをしていただいた方が三丁目の赤黒の半纏の方だとわかっていたので今回はほぼ三丁目つきっきりで撮影しました。あまり熱心に撮影しているからか、執拗につきまとっていろいろなアングルから撮影しているからか、地元の方から「どんなアングルで撮影しているのか2,3カット見せてくれる?」と聞かれるしまつ(笑)。この言葉はよく警察の方からは言われるのですよ(笑)。えっ、さすがは犯罪者ですって・・・(笑)。でもみなさんはわかってくれると信じています。私はお祭りの独特の空気、参加している方々の眩しいまでの輝きを表現したいだけなのです。変なカメラマンではありません・・・でもそんな声かけられるということは十分怪しいヤツに見られてるのかな?まぁ、それはさておきみなさんのキラキラした姿を見てください(笑)。
 
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石取を知らない方には申し訳ないですが、この耳をつんざくような鉦と太鼓の音を聞くと体が自然と高揚してくるんですよ。やっと三丁目の方たちの音を聞くことができました。また来年も聞けたらいいなぁとしみじみ思います。あれ?締めにかかって思い出しました。今回お祭りについて何も触れてませんよね。ということで(笑)
 
 
この「石取神事」は昭和の初めに三重県桑名市から四台の祭車(桑名ではこう呼ばれています)を譲り受けて始まったそうです。戦後一台の山車(西区ではこう呼ばれています)を桑名に戻し、現在に至っています。その三台の山車を各町内で大事に継承していっているんですね。お祭りは毎年5月の第4土日に行われますので興味のある方は是非あの爆音(決して私自身はそう思わないのですが、表現するのならコレかなということで使いましたが、地元の方、関係者の方ごめんなさい)?を聞きにきてくださいね。それでは私は次のお祭りに行ってきます。