尾張西枇杷島まつり (愛知県清須市西枇杷島町)

では、お祭りレポートの始まり始まり~(笑)。
 
我が西枇杷島町が世界にほこる「尾張西枇杷島まつり」には、江戸~明治にかけて制作された山車が五輌現存します。名古屋に近い東側から橋詰町の「王義之車」、問屋町の「頼朝車」、東六軒の「泰亨車」、西六軒の「紅塵車」、杁西町の「頼光車」で、我が町の山車は「頼光車」です。からくりの演目は、源頼光に仕えた坂田金時こと金太郎のからくりで、大岩を投げつけると熊が藪から出て走り回るというものです。
 
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はい、これが我が町内の山車「頼光車」です。五輌の中では一番新しく明治時代の制作ですが、かっこいいでしょ(笑)。
 
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金太郎が大岩を持ち上げ
 
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投げた~
 
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ほ~ら藪から熊が出てきた~(笑)。
 
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今年は夕方からのお出かけになってしまったのであまり写真も撮影できませんでしたが、それでも何とかお祭りの雰囲気を味わってもらえるようなものを掲載しておきますね。この「尾張西枇杷島まつり」は陽が落ちてからがまたいいんですよ。提灯を灯すのもすべて蝋燭で、その火がゆらゆら揺らめくのが風情があるんですよね(笑)。
 
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いかがでしょう、少しはお祭りの雰囲気伝わりましたかね?今回は写真も少ないのでこの辺りにしておきますね、えっ、今年はフォトジェニックの掲載はないのかって?わかりました。では最後に今年のフォトジェニックを発表?してレポートを終わりたいと思います。
 
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それではみなさん、私は次なるお祭りに行ってきます。(すごい懐かしいフレーズだ 笑)