清流亭の藤  (愛知県小牧市岩崎 清流亭)

急遽ですが、少し予定外の記事をお贈りします。
 
本当はお蔵入りにするつもりでしたが、みなさんの意見も聞いてみたいなぁと思います。
 
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今回ご紹介する藤は、以前にもご紹介したことのある小牧市の「清流亭の藤」です。この藤は昭和36年に愛知県指定の天然記念物に指定された由緒正しき?藤なんです。新木津川用水縁に往時には1.8mほども花房をつけ、それは見事な、見物人も絶えることがないくらいだったんです。しかし3年前?だったか料亭をしていた清流亭が閉店になり、藤は一時見捨てられた状態になりました。その後たぶん行政の手が入ったんだと思うのですが伸びた枝を剪定しました。しかし、それからはたわわに咲き誇る花房は姿を消し、現在の姿になったのです。年月がたてばまた昔の姿に戻ってくれるのでしょうが・・・でも私には何か寂しいものがあるんです。長年清流亭を通して人とふれあってきた藤です。藤だけで本当に復活するのでしょうか?毎年この娘(藤)に必ず「今年は調子どう?また会いに来たからね。」そう声をかけます。彼女は私が話しかけると喜んで「元気だよ。」と答えながら、花房を揺らして歓迎してくれます。
 
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でも何故だか私には彼女が強がっているように感じられるんです。彼女が本当の笑顔を取り戻す時、それは清流亭が料亭として、いや料亭でなくても人々が集うことのできる所として復活した時ではないかと思うんです。人々の喜怒哀楽を身近に感じてきた彼女だからこそ、やはり人々との交わりを持ちたいんじゃないでしょうかね。そうした時はじめて彼女は満面の笑みを浮かべてくれる気がします。みなさんはどうお思いでしょうかね。
 
 
この記事を書くと少ししんみりするのでお蔵にする予定でしたが、何とか記事にできました。それでは今度こそゴールデンウィーク明けの「桜」記事です。第1弾は犬山の「看板女優」をお贈りしますのでお楽しみにしていてくださいね。

江南藤まつり (愛知県江南市前飛保町寺町 曼陀羅寺公園)

あれっ?桜じゃなかったの?と思われてる方多いよね(笑)。
 
桜は只今編集中でして、予定ではゴールデンウィーク明けからご紹介しますね。今年は犬山、岩倉、清須、名古屋、岡崎、岐阜、墨俣、郡上、根尾、下呂、高山と怒涛の如くお届けします(笑)。
 
ただそれまで待っていただくのも申し訳ないという事で、今回急遽「江南藤まつり」を挟む事にしました。
 
この「江南藤まつり」は、尾張地方で「津島藤まつり」と並び「尾張の二大藤まつり」として超有名な藤の名所で、たくさんの方々が来園されています。いつもは昼間お邪魔しているのですが、今回はライトアップを見てみようと日暮れにお出かけしてきました。いつも見慣れた光景も日暮れのライトアップだと感じが違いますね。期間は5月6日までなので、ゴールデンウィーク後半に間に合いますよ。
 
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ただ今回少し気になったのがカメランの三脚。御覧のように藤の下に簀子のような回廊があり、そこをみなさん上を見て通行するのですが、そこに三脚を立て撮影をされている方を結構見かけました。まず三脚を立てるということはそれだけで通行の障害になります。ましてやみなさん前というより上を気にしながらの通行です。接触なども考えられます。ですからこのような狭い限られた場所では三脚は使用しない!あくまでも私のルールですから気にしないでくださいね。では何故三脚を使用するのか、暗いから手振れが気になるんでしょうかね?ここで独り言を言わせていただくと(あくまでも独り言ですよ)、下が不安定な所に三脚立ててもブレが大きくなるだけ、ましてや通行する方がひっきりなしに通るんです。三脚立てるの逆効果。高感度設定して手持ち撮影したほうがよっぽどいい写真撮れますよ。ついでにもうひとこと、ふたこと、三脚立てるならレリーズ使用しましょう。せっかく三脚立てても手でシャッター切ってたら思い切りブレますよ。あと三脚使用するなら吹けば飛ぶようなおもちゃのような三脚はブレの元、体力的に自信がなくても三脚だけはしっかりガッシリしたものを使用しましょう。あまり独り言ばかり言っててもしょうがないので今回はここまでとしましょう。
 
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それではみなさん、ゴールデンウィーク明けの次回こそ「華麗なる桜」シリーズをお贈りいたしますね。

木曽三川公園チューリップ祭2014 (岐阜県海津市海津町 木曽三川公園)

今回ご紹介するお祭りは、いつもの神社、仏閣系のものではなく、地方の企画もののお祭りです。
 
開催期間は4月5日(土)~4月20日(日)までだったので、残念ながらもう終了しちゃいました。毎年たくさんの見学者が来場するんですが、この近くの菜花の里でも同様のチューリップ祭が行われるので両方見学された方も多いのではないでしょうかね。
 
今年は三重県の桑名駅から無料のシャトルバスも出ていたのでチューリップを見ながら一杯という方もみえたのではないかな(笑)。ここの大花壇のチューリップは116品種、約13万球なので、それは見ごたえありましたよ。えっ、解説はいいから早く写真をみせろって?
 
わかりました。これが今年のチューリップ祭の写真です。楽しんでくださいね。
 
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どうですか、この鮮やかなチューリップたち。えっ、彩度いじりすぎで目が痛い?いえいえこれまったく画像をいじってないんです。撮って出しの画像なんですよ。撮影した私自身あまりの色の強烈さに目がおかしくなったくらいなんです(笑)。
 
次回からは少しお祭りから離れて(一応お祭りと名前のつくものもありますが)、毎年恒例の華麗なる桜シリーズを少し季節を戻してお送りしますね。この桜シリーズ実はまだ撮影途中なんですよ。今現在は飛騨地方に撮影に行っております。
 
それでは次なるお祭りに、いや、桜を訪ねていってきます。

岐阜祭り宵宮 (岐阜県岐阜市伊奈波通り 伊奈波神社)

大変お待たせいたしました。
 
いよいよ岐阜祭り宵宮のレポートです。
 
ご存じの方も多いと思いますが、わたくし高橋は、岐阜の女神輿「心女」の写真班でもあるわけです。その「心女」が神輿を出すお祭り、それがこの岐阜祭りなんですよね。日中の道三まつりにも神輿を出すのですが、ここのところ仕事の都合で宵宮にしか伺うことができていません。だから今回も宵宮のみの写真になってしまいました。
 
ただ昨年は実父が他界したこともあり、参加を見合わせたのですが、やはり私は「お祭り男」、天候の都合によりお祭り自体が中止になったんですよ。そこで今年は昨年のぶんもという気持ちで私はじめ「心女」のメンバーも気合をいれてました。それを天も察知したのか今年の宮入りは満開の桜の下で行われたんです(喜)。
 
まぁ、私のレポートはこれくらいにして、見てください桜の元、この晴れやかなメンバーの姿を!
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今年もみんなのこの晴れやかな笑顔に出会うことができました。
 
やっぱりお祭りは最高ですね!
 
それでは次なるお祭りに行ってきます。

復活祭!

高橋ファンのみなさん(いるのか?)、
ご訪問のみなさん、お待たせしました!
実父他界から約一年、ようやく復活でございます。←パチパチ(自分で)


今回は復活第一弾の予告をさせていただきます。えっ、今回が第一弾じゃないの?って突っ込まないでね。色々大人の事情ってもんがあるんです(笑)。


復活第一弾は、春と言えば春祭り、高橋の春祭りと言えば、そうです。岐阜女神輿・心女(しんめ)の写真班?として当然の「岐阜まつり宵宮」のレポートからのスタートとなります。お楽しみにお待ち下さいね(笑)。それでは、新たな気持ちで次なるお祭りに行ってきます。

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本格始動!

と言ってもブログの方ではなく、郡上おどりの方ですが(笑)。

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毎年お世話になっている名古屋市西区円頓寺商店街の円楽会(えんじょい)さんの練習会がこの3月22日からいよいよスタートしました。当然私も参加しましたよ。今年度初回にもかかわらず総勢55名にものぼる参加者。だんだん認知されてきたんだなぁと感激しました。練習会後には、スタッフのみなさんのお・も・て・な・し(合掌)もあり(笑)、大変楽しい時間をすごせました。そういえば個人的にもスタッフのみなさまから花束などをあただき、ありがたいやら、申し訳ないやら。早速自宅玄関に飾らせていだきました。本当にありがとうございました。

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あと一週間もすれば名古屋地方も桜開花の季節になります。それと同時にブログの方も本格始動!していく予定ですのでよろしくお願いします。

3月11日

またこの日がきましたね。
 
日本人には忘れることのできない日になりました。
 
あの日からこの国ではいろいろなことが起こりました。
 
でも、まだ3年前のあの日から時間が止まったままの方々がみえるのも事実です。
 
少しでも前に進んでいただきたい。少しでも今これからを大事にしていただきたい。
 
明日は今日よりいいことが起こる。そう信じたいと思います。
 
今回の写真タイトルは「誘い」です。
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毎回楽しみにご訪問いただいているみなさん、今月30日が実父の一周忌です。それがすみましたら本格的に復帰する予定です。またみなさんのブログへも訪問させていただきたいと思ってますのでよろしくお願いいたします。