花祭(愛知県北設楽郡豊根村坂宇場 八幡神社)
何とか午後6時までに坂宇場に到着。まだ時間的に見物の方は少なくカメラマンの数も少なめでした。
しかし舞が進むにつれて人の数も増えてきて鬼が出るころには凄い人数になっていました。(でも一番目
の鬼が出終わったら急に見物人が減っていました。やはり朝までは辛いもんね。) 私は毎年正月の2日に津具で行われている花祭に伺っているのだが他の花祭を見るのは初めてで神楽の拍子、面などが全然違っているのにチョッとビックリ。あと、津具では舞手は全て男子なのに対し、ここ坂宇場では男子が少ないのか女子が舞手になってるのにも驚いた。(でも舞は凄く上手で特に剣の舞を演じた写真の女の子には感動しました。一目でファンになってしまいました。)あと舞手と地元の方たちが「テホヘ、テホヘ」と掛け声をかけて舞う姿はまるで神懸りといおうか何かに憑かれているというか兎に角神秘の時を一緒に体験させてもらった感じで感激でした。
花祭は来年までまだまだ続きます。よければ一度見てみてはいかがでしょうか?一応撮影ポイントは舞場は基本動き回れますので自分の撮影しやすいところでどうぞ。ただし舞手の邪魔にならないように。あくまでも我々は舞を見物させてもらう立場ですから。それと寒いので暖かい格好とカイロ、あと湯神楽がありますのでタオル、カッパなど濡れた時対応できるもの。最後に食事は地元の方が売店を開いてくれますが売り切れ御免ですので自分で買っていくのをお薦めします。
では次のお祭りに行ってきます。