八坂神社 天王祭 (岐阜県郡上市八幡町上ヶ洞 八幡神社)
さて天王祭ということなので、まずは八坂神社にお参りに行ってみましょう。踊り会場からは少し離れた所に神社はあるのですが、神社にむかう道には、提灯や行灯が飾られて綺麗なことといったら、浴衣美人にも負けてませんよ(何のこっちゃ?)この道を飾る行灯は地元の方の手作りで、このお祭りにあわせて自宅の敷地内はもちろん、川の中まで飾るのです。綺麗な光たちを見ながら約10分。 さぁ神社到着です。この八坂神社は別名祇園社といい、牛頭天王を祀り、八幡城の鬼門を守護するために明暦二(1656)年に勧請されたものです。ちなみにここの天王祭は、京都の祇園祭と同じ7月16日に行われています。私がお参りしている間にも、地元の子供やら、踊り前の浴衣姿の人々が参拝にやってきます。「今年も楽しく踊れますよーに!」とお祈りを済ませところで踊り会場に戻ることとしましょう。
踊り会場に戻ってきたのは午後7時半、まだ踊りまで30分あります。が、お囃子が入るまで流されるCDにあわせて気の早い踊りすけべさんがもう踊ってますよ(笑)。私もそろそろ踊り姿に変身してきたいと思います(笑)。踊り始めたらレポートどころではなくなるので今日はこの辺りにて失礼しまーす(笑)。
踊り終わって少し記事追加です。本日の踊りにNHKの取材が入ってました。踊りの輪に何やら黒い大きな物体がいると思ったら、NHKのキャラクター「どぉも」くんでした(笑)。首?に手拭いを巻き、おまけに下駄まで履いてこの日の免状の課題曲である「かわさき」に果敢にチャレンジしてました。結果は番組でのお楽しみということで・・・えっ、いつ放送されるかわからないですって?私も知りません(笑)。しょうがないの…