黄葉まつり  (愛知県稲沢市祖父江町  祐専寺界隈)

みなさんお久しぶりです。ブログをプチ放置している高橋です(笑)。
 
先月はみなさんに各地の紅葉を楽しんでいただこうと「紅葉まつり」狙いで動いていたのですが・・・日ごろの行いの良さが出たというか、行くところ、行くところ全て真緑!全く写真が撮れずに一カ月が過ぎてしまいました(汗)。まぁその間お仕事でいただいた撮影などは一応しておりましたが・・・そんなこんなで12月に入り今年は紅葉はダメかなぁと半ば諦めていたのですが、最後の最後何とか撮影できたのでレポートします。えっ、色が赤じゃなく黄ですって?細かい事は許してね(笑)。
 
今回ご紹介するのは、我が清須市のお隣にある稲沢市(あの国府宮のあるアソコです。)の北西部に位置する祖父江町で毎年この時期に行われる「黄葉まつり」です。名前からわかると思いますが、「もみじ」ではなく、「いちょう」がメインのお祭りです。ここ祖父江町は銀杏の生産高日本一を誇る町としても有名なんですよ。なんでも元々は、冬場この地方独特の伊吹おろし(伊吹山から吹き下ろされる寒風のこと)から屋敷を守るために植えられた防風林だったそうです。だからこの地方の銀杏は「屋敷銀杏」と呼ばれているのだそうですよ。
 
お祭りを訪れたのは昨日の日曜日、前日の雨で葉が落ちていないか心配でしたが何とか八分くらいは残っていてくれました。お祭りの会場?場所?は祐専寺というお寺を中心に町いっぱいに広がっています。車で出かけたのですが、道は狭く車は多く、そのうえ人が沢山歩いているので運転に気をつかっちゃいました。来年出かける方は運転に注意して下さいね。この日はお天気もよく、気温も高かったのでお寺のまわりを3時間ほど散策してきました。お寺の近くには売店もあり、「ぎんなん餅」や「銀杏ういろ」「銀杏きしめん」なども販売していましたよ。もちろん「銀杏」そのものも販売してました。そういえば最近お祭りに行くとカメラを持った方たちに声をかけるようなりました。「いいお写真撮れますか?」とか「よかったらシャッターおしますよ。」とか、人とふれあうのが楽しくなってきたというか、そんな年頃なんですかね(笑)。まぁ中にはかわった?方もみえますが・・・このお話はまた機会があったらさせていただきますね。
 
それでは年内どこかのお祭りに行けるかどうかわかりませんが、次のお祭りに行ってきます。
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