熱田祭  (愛知県名古屋市熱田区神宮  熱田神宮)

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6月に入り夏祭りシーズンに突入しましたー!が、お祭り写真の整理が忙しく久しぶりの記事になりましたー。お待たせしたわりには今回はイマイチの内容になっています。先に謝っておきます(汗)。


毎年6月5日は名古屋の初夏を彩る風物詩「熱田祭」別名「尚武(しょうぶ)祭」が行われる。このお祭りは熱田神宮の恒例祭典中最も重要かつ荘厳なもので、毎年、天皇陛下の勅使参向のもと祭典が執行されます。お祭りには神賑の奉納行事として「弓道、柔道、剣道、相撲、俳句、献書」の各大会や、近郊の各町内による「子供獅子、まきわら神輿」の奉納が行われる。また夕刻からは「献灯まきわら」と約1000発の打ち上げ花火が打ち上げられる。


「献灯まきわら」とは高さ約12メートル、一年の無事を願い、一つの櫓に提灯377個を飾るもので(ドーム状に一年の日を表す365個を飾り、天空に一直線にのびた柱に月を表す12個を飾る。)元々は約100年前にそれまで行われていた「大山際」(このお祭りは現在行われていませんが、みなさんに少しでも知っていただきたいのでいつか別に記事にしたいと思います。)にかわり、「川祭り」として櫓ごと船に載せて近くの堀川に浮かべていたが、1973年に諸事情により中止となり、現在のように櫓だけ神宮の門前に移された。しかし近年、昔の情景を懐かしむ市民有志がたちあげた実行委員会が「まきわら船」を復活させ「熱田祭」とは別に「堀川まつり」に新堀川に浮かべている。


ところで当日は朝から雨。当然お祭りも中止か延期。いつもなら今までの写真を使い記事を書くのですが、あいにくこのお祭りの写真がない。(というのも昨年初めて伺ったのだが雨で中止だったのだ。)そこで何か催し物が行われていないかと熱田神宮に出向いてみた・・・が、やはりお祭りは翌日に延期(翌日からは地元のお祭りに行くので来れないのだ。)となり、今回の写真は「花火」も「献灯まきわら」もなし(汗)熱田祭ってナニ?という写真しか撮れませんでした(笑)。唯一熱田神宮文化殿ホールで行われていた奉納芸能の写真を申し訳程度に撮影してきました。「花火」や「献灯まきわら」は来年の楽しみにして下さいね。本当のごめんなさい!雨もひどくなってきたので引き上げる事にします。


エッ!?晴れ男じゃなかったのかって?イエイエ実はこの日(6月5日)はここからが勝負なのですよ(笑)。夜に同じ名古屋市の東区筒井町で「筒井天王祭」の試楽が行われるのです。天気予報は夜まで雨とのこと。このまま中止になればそれこそ晴れ男失格ですね。絶対雨は止む!そう信じて次なるお祭り「筒井天王祭」に行ってきます。