田縣神社 豊年祭  (愛知県小牧市田県町  田縣神社)

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ここ田縣の豊年祭は、大縣神社の豊年祭と共に尾張の奇祭として、また別の意味(詳しくは語りません
がお察しの通り・・・)で有名で、いろいろな別名でも呼ばれています。(あえて書きません。)まぁ
このお祭りは有名なだけあって見物人(外人さん多し)カメラマン(外人さん多し)がとても多く撮影
するのも一苦労です。(笑)私もカメラマンの端くれなので、みなさんが狙うようなカットも少しは撮
影しますが、ここはお祭りの紹介のブログなので、そのようなカットはカットしました。(笑)


この田縣神社というのは、その創建は古く弥生時代にさかのぼるそうです。(や、弥生時代ー?そんな
時代に文字あったの?なぜわかる???ブログ仲間のイズチンさん今度教えてくださいね!)さて、気
を取り直して、お祭りは世界平和と万物育成、豊年を祈る神事として毎年3月15日に行われ、午前中
に厄男の厄払祭が行われ、午後2時頃よりお祭りのメインとなる豊年祭行列が練り始めます。行列は出
発点となる神社(毎年伺ってないのでわからないのだが、熊野社だったり、神明社だったりする。年ご
とに替わっているのかは不明です。誰か知ってたら教えてね。)から猿田彦(天狗)はじめ、男茎形(
わせがた)を持った巫女さん、神輿、厄男に担がれた大男茎形(おおわせがた)等が田縣神社まで練る
というものです。ちなみに大男茎形とは全長2m直径60cmほどの桧でつくられた男根を模ったもの
で、毎年このお祭りにあわせて制作され、秋頃まで神社に安置され、その後切り分けて御札とされるそ
うです。また、行列が田縣神社に入ったあと餅投げが行われるのですが、ここの餅投げは危険です。実
際、ご老人やお子様、ご夫人は参加しないでね。っていうお触れまで出るのですから。おー怖っ。  
もっと詳しくこのお祭りを知りたい方は、田縣神社で検索すればいろいろそちら方面の情報もゲットで
きると思いますよ。(笑)


最後に撮影ポイントですが、ここはもう皆さんにお任せです。(投げやりではなく、狙うポイントがそ
れぞれ違うという意味で)みなさんが多く撮影されるのは、やはり男茎形を持った巫女さんだったり、
そこに集まってくる若い女性だったり、外人さんだったり、(ここでも授かり飴を使うカメラマンの方
を見ます。)自分がいいと信じた写真を撮ればいいと思いますが、あくまでも神事ですのでそこのとこ
ろよろしくという事で今回のレポート終わります。


では、次はいつになるか未定ですが、どこかのお祭りに行ってきたいと思います。